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愛するということ (JUGEMレビュー »)
鈴木 晶, Erich Fromm, エーリッヒ・フロム
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教員ドットコム 教育関連おすすめレビュー


様々な方面で活躍されているメンターの方のお話を紹介していきます。

「読んで身につけた」40歳からの英語独学法
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    ■今日のメンター
    ■「読んで身につけた」40歳からの英語独学法
    ■笹野 洋子
    ■著者紹介
    長崎県に生まれる。お茶の水女子大学教育学部国文科を卒業。結婚後まもなく夫の海外赴任に伴いブラジルに9年間滞在。43歳で再びオーストラリアへ同伴。帰国後バベル翻訳学院に通い、47歳で翻訳家としてデビューし現在に至る。

    【1】 英語上達の要件 

    英語上達の要件をひとつあげるとしたら、なんだろうか。「やりたいと思う」「やる必要がある」、つまり、その人間を英語学習という行動に駆り立てる「動機付け」。これこそ、もっとも重要な用件である。英語ができないと生活できないという状況なら大半の人は必死でやるだろう。

    では、動機付けの強い人のほうが、あまり強くない人より絶対的に有利だろうか。必ずしもそうでない。いくら強い動機でも、それを持続させなければだめである。かなり弱い動機、不純な動機ではじめても、持続できればそれなりの効果が必要になる。

    持続させるためには、ときどき自分に刺激を与えてやることが必要になる。他人がどうやって学んでいるかを知ることも1つの方法だろう。他にも、自分に合った有効な方法で勉強するのも1つの方法である。「自分に合った」と「有効な」の2つがそなわった方法は自分で試行錯誤していくしかない。

    【2】 学習のポイント

    「短期決戦」が英語力を大きく伸ばすコツになる。これは「短期間」という意味ではない。10年かけてやるものを、短期間にぎゅっと凝縮してやっていれば効果はおのずとでてくるということだ。

    いつもいつもまなじりを決してがんばっていたのでは、疲れてしまう。ある程度の時間、がむしゃらにがんばり、それからちょっと気を抜いて、また始めるのもひとつの手だ。ただ、学習を中断するといった場合でも、まったく英語から遠ざかるというのは得策ではない。

    ある程度、英語の力がついてきたら、英会話になれるため生身の人間と英語で話すことが必要となってくる。英会話学校、英会話スクールなどに参加してみるようにする。そして、英会話学校に通うにしても学校だけに頼るのではなく「独学」を徹底的に行うことが英語の力を大きく伸ばすことになる。

    【3】 「独学」こそ、大人のためにある

    意外に思われるかもしれないが、大人になってからの外国語の習得は、最初のうちは「独学」がいちばんいい。むしろ、この「独学」をやらない勉強は、ものになりにくいといってもいいのではないか。

    「独学」なら、「聞く」「読む」「書く」はもちろんいくらでも伸ばすことができる。基本的なな力がついていれば、必要がでてきたときに短期間でコミュニケーションんができるようになる。

    方法はシンプルで、次のように行う。「読む」「聞く」ことによって、英語をたくさん取入れて自分のものにする。そして、取入れた情報をもとにして、「書く」(「話す」)の練習をする。

    【4】 英語をものにする3つの条件

    かんたんないいまわしをたくさんおぼえる。それも、頭でおぼえるのではなく、身体でおぼえて、あまり意識しなくても口から出てくるまでにする。50回読むと質的な変化が生じる。

    たくさん聞き、たくさん読んで、語彙や言いまわしの幅を広げるとともに、英語に対する「勘」をやしなう。相手の言うことがわからなければコミュニケーションは成立しない。

    インプット(読む・聞く)だけでなく、アウトプット(話す・書く)も心がける。とにかく誰かに見せるつもりでたくさん訳し、文章を練りに寝ることが、いい勉強になる。


    ■選書コメント

    先週・今週は「英語」特集です。

    本書はレベルというと英語入門レベルです。その分、基本的なエッセンスが多くちりばめられています。英語参考書や、NHK教材、英語雑誌、英語PCソフト、会話に使える表現集等も紹介されています。

    特に、英会話学校のところで、「オンライン英会話学校」の紹介がされていたのですが、これは白中田ので得した情報です。オンライン英会話といえば、NOVAのお茶の間留学ぐらいかなと思っていましたが、いろいろとあるようです。検索サイトで「英会話 オンライン」などのキーワードを入力するとヒットします。

    たいていのところは無料のお試しコースやレベル分けテストがあり、試してみて、気に入ったものを受講できます。受講の形態や料金・支払方法はさまざまで、なかには悪質なサイトがあるかもしれないので、注意も必要です。

    サンチャが少し調べたところだと、レベル別、目的別、保障制度付など、普通の英会話学校とかわりません。授業料は、1ッスン400円ぐらい(月4000円)からありました。また、英語の学習ソフト(リスニング、発音、単語帳、ゲーム)がサービスで付いていたり、コミュニティールームがあって自由に会話ができたりと付加サービスも充実していました。

    時間にしばられず、価格も低めで、無料期間もあり、(強制勧誘も少なそう)と、いろいろメリットがありそうです。

    今日で、「英語」特集その1は終了になります。
    来週は、「勉強法」の特集を予定します。
    | 英語 | 11:00 | comments(0) | trackbacks(2) | - | - |
    あなたの英語の勉強を楽にしてあげたい!
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      ■今日のメンター
      ■あなたの英語の勉強を楽にしてあげたい!
      ■酒井 一郎
      ■著者紹介
      慶応大学商学部卒。米国シンプソン大学アメリカ研究科卒。1984年より、武蔵野市吉祥寺で、主に英語落ちこぼれの人たちを救う英会話スクールWENSdayの経営と生徒の指導にあたる。「週2時間のレッスンを10ヵ月受けただけで、英会話をマスターさせるには、どうしたらいいか?」を実践、研究しているうちに、単純・即効、心理面の重要性、ということに行き当たり、シンプル・イングリッシュというメソッドをつくりだす。自らのメソッドを実践し、結果を出すことをモットーとする。英検面接委員。

      【1】 英語は「マスター」しなくていい

      英語習得にはふたつのレベルがあります。1つめは、英語をプロとして、職業と使用する人や、英語圏に定住して、そこで職に就こうとする人たちのレベル。2つめは、学問ではなく道具。自分の必要な分だけマスターして、人生を愉しみ、幅広くし、少々収入も上げようかなという人たちのレベル。

      実は、この2つめのレベルをマスターするのは、考えている以上にやさしいです。日本での英語教育の大きな間違いがひとつあります。それは、高校、大学、企業の英語研修だけでなく、英会話スクールにおいても、この1と2のレベルがゴチャまぜで教えられ、学んでいることです。

      「シンプル英語」(中学校の教科書半ば)を身に着けましょう。シンプル英語の1番効用は、英語学習への心の負担を取り除くことです。また、シンプル英語が潜在意識に入ってしまえば、あとは、その人の必要とする分野の英語を必要なだけ学習すればいいですし、独力でも学習は進んでいくのです。

      【2】 シンプル・イングリッシュの4大原則

      「正しい英語というよりは、まずは意が伝わる英語を」、「英語の達人よりコミュニケーションの達人を目指す」。まずは、とにかく情報(言語外コミュニケーションを含む)が入っているかどうかです。正確さの束縛から解放されただけで、実用的な英語習得の労力は半分になります。

      「むずかしい語より、やさしい語を」英語のパラドックス(逆説)をご存知ですか。むずかしい単語、文法であればあるほど覚えるのに時間とお金がかかるが、使う頻度は、それに反比例して少なくなるというものです。

      「基本動詞・基本前置詞を使いこなす」そのことで、部分的にせよ、英語で物を考えることができます。部分的にせよ、英語を自分のことばとして使えます。基本動詞を紹介します。(頻出順)
      have get give like go,come take make work want tell say play see do need buy keep win.lose eat ask put

      【3】 英会話と潜在意識

      理性だけでなく、潜在意識も味方につけると習得が楽になります。潜在意識に働きかけるには、次の4つの方法があります。 「1、強いショック、印象が与えられる」 「2、繰り返す」 「3、五感のすべてにショックを与えられる」 「4、興味を持つ」

      英語の学習においては、主に「2、繰り返す」という手段を使います。心理学などでも、「潜在意識は単純な繰り返しに弱い」というのは常識です。音読、リピート、暗記をして、いったんでもよいので基本例文を潜在意識に入れることが重要です。

      また、スポーツ、特に武道では、「心」「技」「体」といって、心の重要性を一番にあげます。これは、英語学習にもあてはまります。「英会話は、難しい」と思い込んでいませんか。「わからない」「覚えがわるい」と思ったり、言ったりしていませんか。潜在意識に暗示がかかり能力が発揮できなくなります。

      【4】 英語の回路をつくるトレーニング法

      「右脳」と「左脳」を半々に使いましょう。「左脳」を使う、語彙、イディオム、文法の学習のみに偏りがちな傾向にあります。それらだけでなく、「右脳」を使った、音読、リピート学習も平行して行いましょう。これだけで労力は半分になります。

      「3つの感覚を同時に使って学習する」耳(CDなど)、口(音読、リピートなど)、目(イメージ)と3つの感覚を使えば、潜在意識に何倍ものスピードで吸収することができます。耳、口を使い、それがイメージと結びつくことですごい力が発揮されるのです。

      その他にも「『学ぶ』と『使う』を同時に行う」「SVOの基本文をまずは潜在意識にいれる」「忘れてもかまわないという気持ちで学習する」などのトレーニング法があります。


      ■選書コメント

      先週・今週は「英語」特集です。

      「英語を学習することは、シンプルなのだ」ということを認識させられます。また、「潜在意識に蓄積すること」と、「潜在意識をポジティブに保っておくこと」の関係性も分かりやすく紹介されていました。

      肩肘張って勉強するよりも、シンプルにーシンプルにー、リーラックスリーラックス。

      | 英語 | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本
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        ■今日のメンター
        ■ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本
        ■向山 淳子 向山 貴彦
        ■著者紹介
        向山 淳子
        1936年奈良県生まれ。慶応義塾大学卒業後、米国ベイラー大学大学院修士課程修了。英文学専攻。現在、梅光学院大学文学部教授として、多くの学生を海外留学に送り出している

        向山 貴彦
        1970年米国テキサス州生まれ。作家。製作集団スタジオエトセトラを創設。デビュー作『童話物語』(小社刊)は、ハイ・ファンタジーの傑作として各紙誌から絶賛された

        【1】 英語を「読む」

        英語を学ぶということは、英語を「読む」ということです。「読む」ことは蓄積することです。読み続けていると、フレーズや言い回しや無数の単語を自然に記憶してしまいます。それは多くの場合、憶えたという自覚もない「無意識の記憶」です。

        こういった「無意識の記憶」でなければ、言葉は身に付きません。意識して思い出さなければいけないような記憶は、人間の思考スピードやしゃべる速度についていけないけらです。とにかく読み続け、吸収して、「無意識の記憶」をい増やし続けること−−−それだけが英語の勉強法です。

        「読む」ことだけをしていれば、「聞く」「書く」「話す」ということは自然についてきます。吸収し続けた結果、吸収したものが多くなり、そして、「溢れ出し」てくるのです。基本はとにかく「溢れるまで貯める」ことです。

        【2】 英語を「読む」ことが、唯一にして最高の言語習得法

        そんなことをいっても、やはり読むだけではヒアリング等は無理ではないのか、という心配は分かります。でも、聞き取れないのは発音が分からないからでも、話す相手の速度が速すぎるからでもありません。相手の言っている文を見たことがないからです。自分の知っている文の中にないからです。

        日本では中学、高校と6年間、ほとんどの学生は1冊の英語の本も読みません。極端な場合は大学の4年間(しかも英米文学科)を含めても、一冊も読了しない可能性さえあります。これはもう異常事態です。「読む」という「実践」が行われていません。英語がうまくなるはずがありません。

        ただ読み続けていくだけです。ほかは必ず自然に身についてきます。英語ネイティブの国の人たちはみんなこうして英語を身につけています。これが唯一にして最高の言語習得法であって、ほかに選択肢はないと、私は信じています。

        【3】 少しの文法を身につけよう

        本当のことを言えば、英語を使うのに細かい文法は必ずしも必要がありません。しかし、最初に本を読み始めるときに、何も知らないのは問題です。文のどこに注目して、どこが重要で、どこはおまけなのか、それを見分ける程度の知識があった方が上達は断然早いはずです。

        英語を学ぶのに必要な「文法」は「基本の基本」だけです。辞書のような厚さの教本や、果てしなく続く単語帳は必要ありません。最小限必要な文法の知識は、英語の文章の主な形と、どんな順番に単語が並ぶのかという程度です。

        【4】 文を読むポイント

        [1回] 区切りに(文の構成)に気をつけて、声に出して読んでみる。
        [2回] 矢印(動詞)になる単語がすぐに分かるように読む。
        [3回] どの役者(名詞)がどの化粧品(形容詞)や化粧文をせおっているかを見極める。
        [4回] 特殊な形の文に注目し、基本形をどうかえたらこの文になったのかを考えて読む。
        [5回] 「特殊な化粧品(冠詞)」と「接着剤(前置詞)」に注意し、微妙なニュアンスを読み取る。

        分からない単語があったときでも、できるだけ辞書を引かずに文章の流れを追ってみましょう。基本形(第3文型SVO)の部分以外は分からなくてもいいのです。想像をふくらませて意味を当ててみて下さい。それでもだめなら、無視することです。1つや2つの文が分からなくても、物語は分かります。

        ■選書コメント

        先週・今週は「英語」特集です。

        英語関係ベストセラーの1つ、ビッグ・ファット・キャットです。パッと名前が出てこなくても、「たかしまてつを」さんの絵で、思いだせるとおもいます。



        本書は、「読むこと」の必要性と、そのために「最小限必要な英文法」について紹介されています。特に後者の「文法」に関しては、ほとんどの紙面を割いて説明が詳しく載っており、とてもわかりやすいです。あたかも予備校の人気講師の授業を聞いているようです。レベル的には5文型の習得です。

        また、この中に例文として、「ビッグ・ファット・キャット」のショートストーリーがあるのですが、このお話だけでもオススメです。5分ぐらいで読めます。そのあと、この物語のシリーズが出るのもわかる気がします。

        インターネット上に「Big Fat Cat」の公式サイトがあります。ここでは、読むことについてのQ&Aや、おすすめの洋書、ビッグ・ファット・キャット物語の紹介が載っています。
        ※ 現在はVer.4になっているようです。Q&Aは、こちらVER.3にあります。
        | 英語 | 11:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        お金と英語の非常識な関係(上) 神田昌典
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          ■今日のメンター
          ■お金と英語の非常識な関係 上
          ■神田 昌典
          ■著者紹介
          上智大学外国語学部卒、外務省経済局勤務。その後、ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。現在、起業家教育、心理カウンセリング、加速教育等の分野にて複数の会社を経営。

          【1】英語で完璧を目指さない

          どんなに勉強しても、英語はできるようにならない。確かに真剣に勉強すれば、できるようになれる人もいるだろう。しかし、あなたが想像する以上の、努力と精神力が必要になる。途方もなく時間と金がかかる。だから、英語を徹底的に勉強しようと思うと、ほかの夢や目標が犠牲になってしまう。

          たいていの人は、「英語がうまくなったら、国際的なビジネスをしよう」と考える。でも、この常識だと、英語がうまくなるまで、海外ビジネスができないことになる。「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」、「英語はツールである」。たしかにこれらの標語は、幾度も言われてきた。

          しかし、英語を勉強し始めたとたん、英語学習自体が目的になってしまうのではないか。どうすればツールとして英語を学ぶことができるのか。実は、ツールとして実現する最適な行動プロセスがある。夢や目標に取り組みながら、自然に英語もうまくなるという一石二鳥の方法があるのだ。

          【2】まずは、最短時間で話せるには「6つの常識を捨てる」

          「日常会話を捨てる」日本人は、ビジネス英語や学術英語のほうが、難しいと勘違いしている。ところが一番難しいのは日常会話なのである。それは日常会話が例外だらけで、かつ文化の問題だからだ。形式通りで、予測がつくカンタンなビジネス英語ではなく、日常会話を勉強するから進歩がない。

          「専門外のトピックは捨てる」想定される質問について、答えを容易しておけばいい。自分が得意な分野だけに絞り込めば、英語を勉強する量は飛躍的に小さくなる。自分の専門分野に関連する、60分テープ3本分(できれば対談もの)を、頭の中に入れる。生きた言葉を音読して、真似てみる。

          「単語力を増やすことを捨てる」、「文法的に正しく話すことを捨てる」、「ぺらぺらしゃべることを捨てる」、「キレイな発音を捨てる」 使える英語は、自分の言いたいことを表現するために、文章パターンを持つことが大切である。それを相手に聞こえるよう大きな声で話せばよい。

          【3】スタート、ゴール、最短距離を考える

          人によっては、英語ができなければ、自分の願望は実現しないと思い込んでいるかもしれない。そうであると、英語がツールではなく、目的化してしまう危険性がある。そこで、考えていただきたい、あなたが満足いく状況を、最小の英語力で達成しているとするれば、どの程度の英語力が必要か。

          曖昧な願望のまま、走り出してしまうと、努力は空回りしてしまう。だから、真の願望を明らかにするために、ほんの少し時間をとって欲しい。そうすれば、最短距離で、その願望を実現する道筋が見えはじめる。

          字幕なしで映画を見たいなら、映画のセリフを一生懸命勉強する。ブロンドにモテたいなら、ブロンドと過ごせるように工夫する。海外ビジネスで成功したいのであれば、自分に合ったビジネスチャンスをみつけアプローチする等。願望を明らかにし、実現への最短距離を進むために集中する。

          【4】セルフイメージを高める

          「英語ができてもいい」という許可を、自分に与えてあげよう。中学校・高校ぐらいだとキレイな発音や英語がしゃべれることに対する偏見は、非常に強い。笑われたり、変な嫉妬を買ってしまう。そのことで、心の底で「英語ができてはいけない」という思いが知らない間に育まれてしまっている。

          「セルフイメージを変える」。この作業は、ほんの数分でできいるにも関わらず、一生にわたって効果をあげるとても強力な方法だ。「セルフイメージ」とは、自分自身に対して持っているイメージである。これを変える。英語を使う際、必要に応じて自分をガイジンにすればよいのだ。

          セルフイメージを変えるいい方法がある。「別の自分になればいい」のだから、もう一つ別のキャラクターを作ってしまえばいい。具体的には、「英語名」をつけて、英語のネイティブ・スピーカーのセルフイメージをもうひとつ作ってしまう。名前だけでも、「ガイジン気取り」になってしまおう。


          ■選書コメント

          先週・今週は「英語」特集です。

          カリスマコンサルタントとして有名な、神田昌典さんの「英語本」です。本書は上・下の2冊で、本書は上巻です。下巻の内容は、「3時間洋書攻略法」や「英語情報の大量インプット法」等、さらに、英語が上達し、活用ができる方法が紹介されています。

          また、本書評では、「お金と英語の非常識な関係」の「お金」の部分は、割愛しています。その部分は、英語をどのように現実社会でいかしていくのかが、本の約3分の1にわたって詳しく紹介されていました。例えば、アメリカ(英語圏)は、日本の成長分野で10〜15年進んでおり、英語を通して情報を手に入れることができれば、「タイムマシーンを手に入れたこと」と同じである等興味深い内容となっています。

          セルイメージという深層心理や心の問題について、いくつかの本を読んだことがありましたが、「英語にも活用」できるというのは、盲点でした。それで、さっそく英語学習用の名前を考えました。サンチャゴはスペイン系なので、「サン・キャリー」でいくことにします。

          | 英語 | 12:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          「超」英語法  野口 悠紀雄
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            ■今日のメンター
            ■「超」英語法
            ■野口 悠紀雄
            ■著者紹介
            1940年、東京都生まれ。’63年、東京大学工学部卒業。’69年、カリフォルニア大学(ロサンゼルス)M.A.(経済学修士)、’72年、エール大学Ph.D.(経済学博士)。大蔵省、一橋大学教授、東京大学教授などを経て、’04年よりスタンフォード大学客員教授。


            【1】 実用英語の2つのポイント

            実用英語の訓練は、2つのポイントに集約される。一つ目のポイントは「聞くこと」、もう一つのポイントは「専門用語の習得」である。

            多くの人は、実用英語とは英語を「話すこと」だと考えている。しかし、これは大きな間違えだ。実際の場面で必要なのは、「聞くこと」なのである。そもそも会話の場合、相手が言うことを理解できなければ、たとえ話せたとしても意味がないのではないか。

            次に実用英語で必要になるのは、その分野の専門用語や特殊表現だ。仕事においては、専門用語の表現法さえ知っていれば、それだけでかなりの意思疎通ができるようになる。英会話学校やテレビの、「挨拶や自己紹介ができれば実用になる」のは幻想である。


            【2】 なぜ「聞くこと」が重要なのか?

            自分が英語を流暢に話している様子を想像すると、楽しい。また、取引相手と交渉している場合に必要なのは、こちらの要求をきちんと伝えることのように思われる。しかし、これらは錯覚なのである。実用英語においては、話す機会よりも聞く機会がはるかに多い。

            「英語を実際に使っている場面」は、次のような場面である。ビジネスマンであれば、会議で他の
            担当者の報告を聞いている場面。旅行者であれば、空港でのフライト遅延アナウンスを聞いている場面だ。多くの場合、話す場合ではなく、聞く場合なのである。

            また、相手の言うことを完全に「理解できれば自動的に話せる」ようになる。会話は演説とは違い、「相手に助けられながら話している」。相手に依存して、あるいは相手を真似するだけで、話すことができる。単語や表現を聞きながら学んでいけるのだ。


            【3】 これさえ分かれば英語が聞ける

            8割のレベルでいいが普通の速さの英語を聞けるようになることが必要である。具体的には、テレビやラジオのニュース番組を聞き取れること。また、専門用語もマスターする必要がある。自動車関連の仕事なら部品の名称、科学関係なら製品や原料の物質名などが重要になる。

            口語の表現は、必ずしも文字通りには発音されない。子音の消失、変形、連結が生じるため、単純に聞き取れなくなる。しかし、ルールを知って訓練すれば、次第に聞けるようになる。

            また、口語の英語は、強弱、抑揚、スピード、間の取り方などが組み合わさって、波のようなリズムを打っている。その波に乗ることで、英語を聞き取ることができるようになる。


            【4】聞く練習を実践する

            毎日決まった時間に英語を聞く練習をする。外国語を支障なく使えるようになるために必要な勉強時間は、4000時間程度と言われている。日祝を除外して、1日2時間、2年間で大体1000時間になる。通勤時間を活用できないか。

            同じものを何度も聞き、シャドウイング(聞きながら、話していることをそのまま追いかけて真似してみること)を行う。長期間訓練を継続するには、興味を持てる内容を選ぶことが必要になる。

            インターネットでは、演説、ニュース、ニュース解説、討論やインタビュー番組など多用な音源を無料で手に入れることができる。もっと長い内容を聞くには、オーディオブックもインターネットで手に入る。気に入ったものをダウンロードして何度も聞きなおそう。


            ■選書コメント

            今週・来週は「英語」特集です。

            「超」シリーズで有名な、野口先生の英語学習方法の本です。聞き取るポイントの子音や連語等の詳しい説明に始まり、インターネット活用法、TOEICの勉強法、英会話学校の選び方まで英語に関する話題が満載です。

            特に、インターネット活用法はオススメです。大統領の名演説やニュースの最新トピックや名作のオーディオブックなど、たくさんの教材が「無料」で手に入ります(少し英語力が必要なサイトもあります)。入手方法は簡単で、「野口悠紀雄 Online」にリンク集が用意されています。



            | 英語 | 13:15 | comments(0) | trackbacks(2) | - | - |
            英語は絶対、勉強するな!
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              ■今日のメンター
              ■英語は絶対、勉強するな!
              ■鄭 讃容
              ■著者紹介
              1957年生まれ。1980年ソウル大学造園学科卒。1984年9月からドイツに留学。韓国で必死にドイツ語を勉強したにもかかわらず、実際にドイツでは聞けない、話せないという事実にショックを受け、奮起して自分なりの語学習得のノウハウを構築。このノウハウが『英語は絶対、勉強するな!』の原点。6ヶ月で語学コースを修了。1989年にはドルトムント大学で空間計画学修士修了。1993年ハノーヴァ大学で造園・環境開発学博士号取得。帰国後、1994年から2000年4月まで三星エバランドの環境開発事業部所長、現在は漢陽(ハンヤン)大学都市大学院兼任教授


              【1】
              日本人は英語の勉強にたいへん多くの時間を費やしている。しかし、英語ができない。「どうしてだろう?」それは外国語を数学や地理と同じように、一つの学習すべき科目として扱っているからである。

              「お勉強」が重視されすぎ、語学本来の役割で本質でもある「聞くこと」や「話すこと」が外国語習得の中心にない。この方法では、いくら学習しても身につかない。このことは、すでに何十年にもわたり私たち自身が身をもって証明してきたはずだが、相も変わらず勉強重視の方法を繰り返されている。

              だが逆にいえば、そこに英語の問題を解決する鍵が隠されている。それは自国の言葉を学ぶように外国語を学べばいいということだ。赤ちゃんが言葉を覚えていく時、文字や文法や語彙を少しも必要としない。自然に慣れ親しむだけで、聞き、話し、読み、書く能力は身につけることができるのだから。

              【2】
              外国語習得のポイントをひと言で言えば、「言語は学習するものではなく、習慣にするものだ」ということである。すべての言語は学ぶのではなく、慣れることによってはじめて上達していく。

              この方法によって、どんな外国語も第二言語の水準まで上達させることができる。お金をかけることはまったくない。必要な期間も短ければ6ヶ月、長くても1年あれば十分、検定試験での高得点はもちろん、外国人と自在に会話を楽しむことができる。

              【3】
              習得のノウハウは「5つのステップ」に分かれている。また、
              「守らなければならない4つの条件」がある。

              「5つのステップ」は、
              ヾ袷瓦吠垢取る 完全に書き取り、口で読む  △如△錣らない単語を英英辞典で引く 
              け儻譴離咼妊を見ながら前述のステップ ケ兒新聞のすべての記事を朗読、スピーチする

              「4つの条件」は、
              ÷糞真瓦鬚發燭覆い海函´■韻弔離好謄奪廚完成するまで絶対に次のステップに移らないこと 
              6日間続けて1日休むこと だ簑个吠拔(例文や単語の暗記、文法学習)をしないこと

              【4】
              「第1ステップ」のポイントとしては、「自分のリスニング能力水準」のテープ(長さは30分程度)を1日2回、「最初から終わりまで通して聞く」。ただ無心に、聞き続けることに集中すし、発声しない。すべての内容が完全に聞こえるまで続ける。

              「第2ステップ」のポイントとしては、「1つの文章を最小単位」とし、決して、単語を一つひとつ書きとった積み重ねにしない。書き取った内容を「大きい声」で、「始めから終わりまで」テープをまねしながら読む。英語に完全に口が慣れたら終わる。

              「第3ステップ」のポイントとしては、単語の意味は「次々に」「英英辞書」で引く。これにより、英語で英語を考える英語脳ができる。解説に出てくる単語がどれも見たことがあるようになれば終わる。
              以上の3ステップだけでも英語が聞き取れ、生きた文法を身につけることができる。


              ■選書コメント

              今週は英語先生特集です。

              本書は、英語の学習方法のノウハウ本です。俗に「英絶式」と呼ばれといわれており、外国語を習得するために、「してはいけないこと」、「しなければならいこと」が、分かりやすく書いてあります。

              この本に対して、賛否両論の意見が飛び交いました。「『ネイティブの幼児と同じ方法で、我々も英語を学ぶべきだ』という英絶式学習法は、説得力があるが、外国語教育理論の分野では、『大人は幼児のように外国語を習得することはできない』というのがほぼ定説になっている」といった報告も出されています。

              それに対応するかのように、また、STEPのそれぞれのゴールが不明瞭な点や、どの教材を使えばいいのか等、読者からも多くの質問があがり、質問に答えるように「英語は絶対、勉強するな!2」も出版され、さらに、教材CDや、パソコンソフトも開発されています。

              私自身も、英絶式の要素を取入れて現在英語学習を進めています。STEP1・2の聞き、書き、読むの一連の方法は、英語を身体知化する上では有効だなぁと実感しているところです。

              | 英語 | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |