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愛するということ (JUGEMレビュー »)
鈴木 晶, Erich Fromm, エーリッヒ・フロム
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教員ドットコム 教育関連おすすめレビュー


様々な方面で活躍されているメンターの方のお話を紹介していきます。

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理解する技術
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    ■今日のメンター
    ■理解する技術 情報の本質が分かる
    ■藤沢 晃治
    ■PHP新書
    ■著者紹介
    慶応義塾大学理工学部管理工学科卒業。大手メーカーにソフトウェア・エンジニアとして22年間勤務後、2005年3月末に退職し、執筆を中心に活動。専門分野で雑誌への寄稿、情報処理学会での講演などを多数こなし、その分わかりやすいプレゼンテーションには定評がある。社会人になってから英語を独学し、英検一級、TOEIC900点、通訳ガイド国家資格、工業英検一級などを取得。

    【1】 まずは仮説を立てる

    目次、まえがき、あとがき、図表を見て概要をつかむ。インターネットで基礎的な内容のアウトラインをつかむ。

    「こんなことが書いてあるのではないか」という仮説を立てる。疑問や興味をいだいてから、情報を収集する。


    【2】 情報に触れる時に注意するポイント

    仮説を検証するつもりで読む。仮説と外れている部分は、丁寧に読む。なぜはずれたのか、著者の根拠部分を読む。重要ポイント、仮説の外れたポイントはマークしておく。

    情報の信憑性、論理の妥当性をチェックする。

    情報収集は「アウトプットを生み出すため」の行為です。これを前提とした情報収集を心がける。


    【3】 情報を整理し、記憶する

    図や表にして考える。情報をルール化する。情報のサイズが小さければそれだけ脳に記憶されやすい。伝えたいことはメッセージなので、そのものの意味に集約する。記憶するときは、図表やルールを覚える。

    情報と自分の知識・経験の中に似たものがないか探す。情報に関連性を持たせたり、印象に残るイメージを持たせると記憶に定着。

    根拠と結論をセットで覚える。セットにして覚えないと定着はおこりにくい。


    【4】 アウトプットする

    人に話したり、プレゼンテーション資料をつくる。もしくは、適当な具体的な個人に説明していることをイメージするだけでも効果的。


    情報収集が完了していなくても、ある程度情報を受信した時点で、とりあえず人に説明することで、理解していない点が見えてくる。

    ■選書コメント

    本書のポイントは、仮説設定にあると思います。

    情報感度を高めてから、情報に接することの大切さを繰り返しています。緩急をつけた読書ができるようになります。

    実際、すべての章や項目の仮説をたてることは難しいかもしれませんが、「本全体の3要素」というように大枠での仮説であれば、比較的短い時間でできます。


    もうひとつのポイントは、情報を「メッセージ」と、言い切っていることだと思います。「メッセージ」という言語化によって、情報感度ならびに、コミュニケーション能力を促進するのに役立つと思います。

    メッセージだからわかりやすいほうがいい。図や表はもっともそうである。深い考察もまずは大枠の理解から始まります。入門書の有益性を再認識されます。

    当然のことですが、入門書どまりや、単純な図式化だけでは、表面的な理解や、偏った理解を生むおそれがあるので注意が必要です。

    | 勉強法 | 08:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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