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愛するということ (JUGEMレビュー »)
鈴木 晶, Erich Fromm, エーリッヒ・フロム
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教員ドットコム 教育関連おすすめレビュー


様々な方面で活躍されているメンターの方のお話を紹介していきます。

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プロフェッショナルの条件
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    ■今日のメンター
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    ■P・F・ドラッカー
    ■ダイヤモンド社
    ■著者紹介
    ビジネス界にもっとも影響力をもつ思想家として知られる。東西冷戦の終結、転換期の到来、社会の高齢化をいちはやく知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「経営戦略」「民営化」「顧客第一」「情報化」「知識労働者」「ABC会計」「ベンチマーキング」「コアコンビタンス」など、おもなマネジメントの理念と手法を考察し、発展させてきた。1909年、ウィーンに生まれる。フランクフルト大学卒。現在、米国クレアモント大学院大学教授。


    【1】 成長のために 

    自らの成長のためにもっとも優先すべきは、卓越性の追及である。そこから充実と自信が生まれる。能力は仕事の質を変えるだけでなく、人間そのものを変えるがゆえに重要な意味をもつ。能力がなくては、優れた仕事はありえず、自信もありえず、人としての成長もありえない。

    仕事を行うとき、人に信頼され、協力を得るには、自らが最高の成果をあげていくしかない。まわりの人へのグチをこぼしていても成果はあがらない。問題を体系的に知るために、仕事のうえでたがいに依存関係にある人たちと話をするのも自らの仕事であり、責任である。

    成功の鍵は、責任である。責任ある存在になるということは、真剣に仕事を取り組むということであり、成長の必要性を認識することである。


    【2】 成長に適した組織 

    自らの成長のためには、自らに適した組織において、自らに適した仕事につかなければならない。ベストを尽くせるのはいかなる環境かを知らなけらばならない。われわれは気質や個性を軽んじがちである。だが気質や個性は、訓練によって容易にかえられるものではないだけに、重視し、明確に理解することが必要である。

    最初の仕事はくじ引きであり、適した仕事につく確率は高くない。己を知り、向いた仕事に移れるようになるには数年必要である。

    「得るべきところはどこか」を慎重に考えた結果が、今働いているところではないということであるならば、次に問うべきは、「それはなぜか」である。

    「組織の価値観になじめないからか」「組織が堕落しているからか」もしそうであるならば、人は確実にだめになる。自らが価値ありとするところで働くのでなければ、人は、自らを疑い、自らを軽く見るようになる。


    【3】 学び続けるために

    仕事から学び続けるには、成果を期待にフィードバックさせなければならない。仕事の中で、さらには生活の中で、重要な活動が何かを知らなければならない。

    活動において何を期待するかを書き留めておかなければならない。1年後に、成果とその期待を比べる。そうすることによって、自分は何をうまくやれるか、いかなる知識を必要としているか、いかなる悪癖をもっているかを知ることができる。

    自らの行動からしか学べないわけではない。組織の中、自分のまわり、知り合いの成功に目を向けなければならない。「誰にもむずかしいと思われるあのことを、ジョーはいかにやっているか」それを自らもやってみる。


    【4】 何によって憶えられたいか

    私が13歳のとき、宗教のすばらしい先生がいた。教室の中を歩きながら、「何によって憶えられたいかね」と聞いた。誰も答えられなかった。先生は笑いながらこういった。「今答えられるとは思わない。でも、50歳になっても答えられなければ、人生を無駄にしたことになるよ」

    「何によって憶えられたいか」を問い続ける。これは、自らの成長を促す問いである。なぜならば、自らを異なる人物、そうなりうる人物として見るよう仕向けられるからである。





    ■選書コメント

    合格手帳最後の1冊は、昨年他界されたドラッカーの1冊です。

    プロフェッショナルになるためには、基本的なマネジメントスキルと、卓越した強みを持つこと、この2つの要素が大事です。

    そのために必要な、時間管理、意思決定、コミュニケーション、リーダーシップ、イノベーションなど、さまざまなスキルの習得方法を具体的実践例で紹介してあります。

    「自己啓発関係でなにかオススメの本は?」と聞かれて、まっさきに思い浮かぶ1冊です。

    ちなみに全部で5章ありますが、最初の1章は、社会構造について、2章は、組織論についてで、若干難しめの内容になっています。3章以降から読みすすめるとわかりやすいです。


    合格手帳は本書の紹介をもって終了させていただきます。今まで読んでいただいた皆様、トラックバックを貼っていただいた皆様、協力支援していただいた皆様、ありがとうございました。
    | 勉強法 | 10:44 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |









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    プロフェッショナルの条件 P・F. ドラッカー (著)
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