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愛するということ (JUGEMレビュー »)
鈴木 晶, Erich Fromm, エーリッヒ・フロム
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教員ドットコム 教育関連おすすめレビュー


様々な方面で活躍されているメンターの方のお話を紹介していきます。

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限界を突破する「学ぶ技術」
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    ■今日のメンター
    ■限界を突破する「学ぶ技術」
    ■羽根拓也
    ■著者紹介
    「羽根拓也氏」は、1991年渡米。ハーバード大学等で語学専任講師として活躍。
    独自の教授法はアメリカで高い評価を受け、94年、ハーバード大学より優秀指導教授賞を受賞。
    97年、東京・神田に「アクティブラーニングスクール」開校。
    これまで日本になかった「学ぶ力」を指導育成する教育機関として各界より高い評価を得ている。


    【1】

    目の前に英単語が50個ほどあり、これを明日までに覚えなければならないとする。
    さてどうやって覚えるだろうか? 

    「何度も繰り返して覚える」「できるだけイメージして覚える」「友達といっしょに覚える」など
    さまざまな覚え方が出てくるだろう。それぞれ間違ってはいない。

    そこで、「その覚え方はあなたが現時点で考える最も合理的な学習方法だ、と自信をもって
    いえますか?」と聞くと、ほとんどの人が首を傾ける。「絶対というほどの自信はないけど…」
    とあいまいな返答が返って来るのではないか?

    実は、その返答のあいまいさにこそ、我々が普段多くの問題を解決できない理由が隠されている。
    あなたは「学び方」を知らないのだ。単語をどう覚えるのかといった、学習の中でも最も基礎的な
    「学び方」でさえも、我々ははっきりとした方法を確立していない。

     【2】

    アカデミックな学習に限らず、その他、社会的成功を収めている人々にも「学ぶ力」が重大な役割を
    果たしている。経済、スポーツ、芸能と、あらゆる分野において、成功している人の多くは、
    恒常的に学び続けている。「学ぶ力」を駆使することによって社会的な成功を手に収めている。

    これは個人に限ったことではない。企業、団体、国であっても同様である。学ぶ力のある組織は、
    時代の流れにのみこまれることなく成長し続けているが、学ぶ力のない組織は、時代の流れに
    消えてしまう運命にある。個人であれ、組織であれ、学ぶ力の有無が全てを決めているといっても
    過言ではない。

     【3】

    あらゆる分野において、学習こそが重要な意味を持っている。そして学習には方法がある。
    にもかかわらず、多くの人々がそれを身に付けることなく、非効率的な学習を行っている。

    振り返ってみると、我々は小学校や中学校で、先生から「ここは大切だから覚えておきなさい」とは
    いわれたが、どう覚えるか? についてはほとんど指導を受けていない。

    教師が行っていることは、知識の提示であって、それをいかに吸収するかという「学ぶ技術」に
    関しては、完全に学習者まかせであリ、我流のままで今に至っている。

     【4】

    「学ぶ技術」を身に着けていない結果、多くの可能性がみすみす失われてしまっている。
    我々がまずすべきことは、「学ぶ力」の重要性を知ること、そしてこれを伸ばすことなのだ。

    「学ぶ」ということについて、もう一度考えてみよう。日々、自分自身に問い掛けてみてほしい。
    「今日一日で、私は何を学んだのであろうか? そして明日は?」
     

    ■選書コメント

    能力開発に関する書籍は、書籍では概要だけで、テクニックは、高額な教材や、受講料が必要と
    されているものが多いですが。本書では、概論にとどまらず(このブログでは、概論とどまり)、
    トレーニングメニューまで数多く紹介されています。

    「学ぶ技術」は、日常の問題を解決したり、豊かにすることができる基本的な力だと思います。
    受験生に限らず、すべての人にお勧めの一冊です。
    | 勉強法 | 10:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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