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愛するということ (JUGEMレビュー »)
鈴木 晶, Erich Fromm, エーリッヒ・フロム
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教員ドットコム 教育関連おすすめレビュー


様々な方面で活躍されているメンターの方のお話を紹介していきます。

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英語は絶対、勉強するな!
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    ■今日のメンター
    ■英語は絶対、勉強するな!
    ■鄭 讃容
    ■著者紹介
    1957年生まれ。1980年ソウル大学造園学科卒。1984年9月からドイツに留学。韓国で必死にドイツ語を勉強したにもかかわらず、実際にドイツでは聞けない、話せないという事実にショックを受け、奮起して自分なりの語学習得のノウハウを構築。このノウハウが『英語は絶対、勉強するな!』の原点。6ヶ月で語学コースを修了。1989年にはドルトムント大学で空間計画学修士修了。1993年ハノーヴァ大学で造園・環境開発学博士号取得。帰国後、1994年から2000年4月まで三星エバランドの環境開発事業部所長、現在は漢陽(ハンヤン)大学都市大学院兼任教授


    【1】
    日本人は英語の勉強にたいへん多くの時間を費やしている。しかし、英語ができない。「どうしてだろう?」それは外国語を数学や地理と同じように、一つの学習すべき科目として扱っているからである。

    「お勉強」が重視されすぎ、語学本来の役割で本質でもある「聞くこと」や「話すこと」が外国語習得の中心にない。この方法では、いくら学習しても身につかない。このことは、すでに何十年にもわたり私たち自身が身をもって証明してきたはずだが、相も変わらず勉強重視の方法を繰り返されている。

    だが逆にいえば、そこに英語の問題を解決する鍵が隠されている。それは自国の言葉を学ぶように外国語を学べばいいということだ。赤ちゃんが言葉を覚えていく時、文字や文法や語彙を少しも必要としない。自然に慣れ親しむだけで、聞き、話し、読み、書く能力は身につけることができるのだから。

    【2】
    外国語習得のポイントをひと言で言えば、「言語は学習するものではなく、習慣にするものだ」ということである。すべての言語は学ぶのではなく、慣れることによってはじめて上達していく。

    この方法によって、どんな外国語も第二言語の水準まで上達させることができる。お金をかけることはまったくない。必要な期間も短ければ6ヶ月、長くても1年あれば十分、検定試験での高得点はもちろん、外国人と自在に会話を楽しむことができる。

    【3】
    習得のノウハウは「5つのステップ」に分かれている。また、
    「守らなければならない4つの条件」がある。

    「5つのステップ」は、
    ヾ袷瓦吠垢取る 完全に書き取り、口で読む  △如△錣らない単語を英英辞典で引く 
    け儻譴離咼妊を見ながら前述のステップ ケ兒新聞のすべての記事を朗読、スピーチする

    「4つの条件」は、
    ÷糞真瓦鬚發燭覆い海函´■韻弔離好謄奪廚完成するまで絶対に次のステップに移らないこと 
    6日間続けて1日休むこと だ簑个吠拔(例文や単語の暗記、文法学習)をしないこと

    【4】
    「第1ステップ」のポイントとしては、「自分のリスニング能力水準」のテープ(長さは30分程度)を1日2回、「最初から終わりまで通して聞く」。ただ無心に、聞き続けることに集中すし、発声しない。すべての内容が完全に聞こえるまで続ける。

    「第2ステップ」のポイントとしては、「1つの文章を最小単位」とし、決して、単語を一つひとつ書きとった積み重ねにしない。書き取った内容を「大きい声」で、「始めから終わりまで」テープをまねしながら読む。英語に完全に口が慣れたら終わる。

    「第3ステップ」のポイントとしては、単語の意味は「次々に」「英英辞書」で引く。これにより、英語で英語を考える英語脳ができる。解説に出てくる単語がどれも見たことがあるようになれば終わる。
    以上の3ステップだけでも英語が聞き取れ、生きた文法を身につけることができる。


    ■選書コメント

    今週は英語先生特集です。

    本書は、英語の学習方法のノウハウ本です。俗に「英絶式」と呼ばれといわれており、外国語を習得するために、「してはいけないこと」、「しなければならいこと」が、分かりやすく書いてあります。

    この本に対して、賛否両論の意見が飛び交いました。「『ネイティブの幼児と同じ方法で、我々も英語を学ぶべきだ』という英絶式学習法は、説得力があるが、外国語教育理論の分野では、『大人は幼児のように外国語を習得することはできない』というのがほぼ定説になっている」といった報告も出されています。

    それに対応するかのように、また、STEPのそれぞれのゴールが不明瞭な点や、どの教材を使えばいいのか等、読者からも多くの質問があがり、質問に答えるように「英語は絶対、勉強するな!2」も出版され、さらに、教材CDや、パソコンソフトも開発されています。

    私自身も、英絶式の要素を取入れて現在英語学習を進めています。STEP1・2の聞き、書き、読むの一連の方法は、英語を身体知化する上では有効だなぁと実感しているところです。

    | 英語 | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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