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愛するということ
愛するということ (JUGEMレビュー »)
鈴木 晶, Erich Fromm, エーリッヒ・フロム
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教員ドットコム 教育関連おすすめレビュー


様々な方面で活躍されているメンターの方のお話を紹介していきます。

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まず、ルールを破れ
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    ■今日のメンター
    ■まず、ルールを破れ
    ■マーカス・バッキンガム&カート・コフマン
    ■日本経済新聞社
    ■著者紹介
    コフマン,カート
    ギャラップ・ワークプレイス・マネジメント・プラクティスのグローバル・リーダー。生産性が高く、顧客志向の強い職場づくりのコンサルティングに従事している。

    バッキンガム,マーカス
    すぐれたマネジャーや高い生産性を上げる職場はどんな特質を持っているかを明らかにする研究を、20年にわたって行ってきた、ギャラップのこの分野での牽引者。ギャラップ・リーダーシップ・インスティチュートの上級講師。


    【1】 最も大切な物差し

    強力で活気に満ちた職場とはどんなところなのだろう。常に従業員のエンジンをフル回転できる仕事環境。それはパフォーマンスが一貫して高く、転職率のレベルが低く、そして信頼を寄せてくれる顧客の数が日ごとに増え続けるようなそんな職場だ。

    これまでギャラップは100万人以上の従業員にインタビューを実施してきた。そして、強い職場を分解した。質問の取捨選択を繰り返し、質問の再調整や再検討をし、掘り下げ、理想的な働き場所について核心部分を見つけようとしたのだ。するとわずか12項目に集約されるということを発見した。

    仕事の上で自分が何をすべきか、要求されていることがわかっているか
    毎日最高の仕事ができるような機会に恵まれているか
    最近1週間で、仕事の成果を認められたり、誉められたりしたことがあるか
    仕事上で自分の意見が尊重されているか
    仕事仲間にだれか最高の友だちがいるか
    最近半年間で、自分の進歩に関してだれかと話し合ったことがあるか etc


    【2】 マネジャーこそが鍵

    仮に従業員が12の質問すべてに肯定的な回答をする環境を作り出せたなら、そのときは立派な職場の構築に成功したことになるだろう。そして、よくみてほしい。これらの質問は、従業員のすぐ上のマネジャーによって直接的な影響を受けているのだ。

    かつては優秀な人材を引き留めるために莫大な金が投入されてきた。給与を上げ、特典を与え、高度なトレーニングを提供するなどの手を打つためだ。ところが定着率は、たいていの場合マネジャーの問題なのだ。まずマネジャーに注意を向けるべきだ。

    従業員の入社の動機はその名声や評判かもしれないが、入社後どれだけ長く勤務するか、どれだけの生産性を発揮できるかは直接のマネジャーとの人間関係次第だ。リーダーの最善策は、各マネジャーが部下から12の質問に「確かにそうだ」という回答を引き出す行動をとれるよう力になることだ。


    【3】 マネジャーの役割

    マネジャーの役割は部下一人ひとりの内面に入り込んで、その部下ならではの才能を解き放ち、パフォーマンスに結びつけることなのだ。部下に質問し、話を聞き、そして一緒に仕事をする。接することで活力と柔軟性を与えるのがマネジャーだ。

    この意味からして、マネジャーの役割は「触媒的」だと言える。部下それぞれの才能と会社の目標のあいだを近づける、その部下の才能と顧客の要求のあいだを近づける。触媒は、あいだあいだを近づける速度をはやめていく。

    そのためにマネジャーは以下の4つの能力を確実に備えなければならない。「人を選ぶ」「要求を設定する」「動機づけをする」「育てる」たとえ洞察力、統率力、そして知性のすべてを手に入れていたとしても、もしこれら4つの活動が実践できないなら、優秀な成績は残せない。


    【4】すぐれたマネジャーの知恵

    人の本性は変わるものだ。一生懸命努力さえすればだれでも望む姿になれる。規則や方針を定め、部下に能力や技能を身につけさせて、足りないところを補うようにすることに傾注すべきだ。ということをすぐれたマネジャーは即座に否定する。すぐれたマネジャーが何万人も口にしたのは、

    人はそんなに変わりようがない
    足りないものを植えつけようとして時間を無駄にするな
    そのなかにあるものを引き出す努力をしろ
    これこそ本当に難しい

    この考え方が、すぐれたマネジャーに備わった知恵の源泉なのだ。部下にどのように接するか、部下のために何をしているか、そのすべてがこの考え方に反映している。すぐれたマネジャーがマネジャーとして成功するための基本なのだ。


    【5】 4つの鍵 

    1 人を選ぶ 経験や知識、意志の強さをもとにして
    2 要求を設定する 正しい手順を定めることで
    3 動機づけをする 本人の弱点を見極め、その克服に力を貸すことで
    4 育てる 学習し、昇進ができるように手助けすることで

    これらのアドバイスはすべて的外れだ。すぐれたマネジャーの知恵と、触媒的役割を思い出していただきたい。すれば以下のことがわかるはずだ。

    1 すぐれたマネジャーは才能で人を選ぶ
    2 すぐれたマネジャーは成果を適切に定義する 
    3 すぐれたマネジャーは部下の強みを活かすことに専念する
    4 すぐれたマネジャーは部下の強みに適した場所を探り当てる



    ■選書コメント

    今週はマーカス・バッキンガム特集です。



    | マーカスバッキンガム | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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